カメラ
カメラは銀塩カメラ(一眼レフ)が最適です。銀塩カメラとディジカメを比べると、どちらも一長一短がありますが、どちらを持っていくかはあなた次第です。私は、一眼レフの方が機動性があり、使い慣れていて、扱いやすいという点で、一眼レフを主に使っています。したがって、ディジタルカメラは補助のメモ用のカメラとして使っています。
と書いて早2年が経ちました。ホームページを開いている人たちの写真を見てみると、とても綺麗で不思議に思っていました。ディジカメの作品が増えてきました。制作者にその性能について聞いて回ったところ、「接写中心なので問題はない、むしろ銀塩カメラよりいいよ」という意見がほとんどです。そこで、私も1ヶ月かけて同じ物を撮影して比較してみましたが、私の普及型のカメラ(ミノルタαSweet、レンズは100〜210のマクロレンズ)ではとてもディジカメ(オリンパスのCAMEDIA C-3100ZOOM)の画像の良さにはかなわない事が判明しました。そこで、2002年の5月からディジカメに切り替えることにしました。
使い慣れてくると、ディジカメの欠点である
・ディジカメは撮影の待ち時間が長いとか
・ディジカメは電池の消耗が激しいとか
・ディジカメは画質が今ひとつだ
といった、今まで問題とされていたことが、ここ1〜2年のうちに殆ど解決されていました。
一眼レフカメラとディジタルカメラの長所と短所をまとめておきましょう。この内容も1〜2年もすれば、また変わるでしょう。
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一眼レフ
35mm判カメラ* |
@解像度という点では、まだディジタルカメラには負けません。 Aレンズ交換が出来る。超望遠レンズから超広角レンズまで、あるいは接写用のマクロレンズからシフト機構付のレンズまで、多種多様な交換レンズが使え、レンズの違いによる写りの違いを楽しむことができます。 B交換レンズ以外の様々なアクセサリーを使用することで、あらゆる撮影条件に対応できます。 Cある程度の重さがあるので、安定感があります。 D画像をコンピュータに取り込む場合、PhotoCDかフィルムスキャナあるいは通常のスキャナを介さなければなりません。 *35mmというのはフィルムの幅が35mmという意味です。 |
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ディジタルカメラ
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@結果は撮影直後に分るので、失敗作は削除できるし、全枚数撮影しなくても、撮影後の編集は簡単です。 A銀塩フィルムの代わりに、CCD(電荷結合素子で、光の明暗をディジタル信号に換える素子のこと。写真下)を使うため、フィルム代が不要です。 B軽くて携帯に便利です。 C画像をコンピュータに取り込み易い。 D液晶画面は屋外の明るい場所では反射で見にくいのが欠点です。 E電池の消耗が激しいので予備の電池を切らさないように注意が必要です。 |
理想の露出制御は、シャッタースピードも絞りも自由に設定できるという両方を優先するコントロールですね。皆さんも知っての通り、シャッタースピードと絞りは、それぞれ違った効果があります。そこで、どちらも任意に設定できれば理想ですが、デジカメはそれが可能になるかもしれません。つまり、シャッタースピードと絞りを選べば、かってに感度を変えてくれるカメラが出来ればいいのですから、可能性はデジカメのほうにあるといって良いでしょう。そのためにはかなり高度なCCD(上述)を開発する必要があります。
もし開発に成功して、電池の消耗時間が1眼レフなみになれば、銀塩写真は過去のものになるかもしれません。技術のブレークスルーというのは恐ろしいですね。
下の写真は、OLYMPUS DIGITAL CAMERA C-920 ZOOM のCCD(矢印)です。銀塩カメラとデジカメを交互に使っていた時に、注意力散漫になり川に落としてしまい、使用不能になったのを機に解体してみました。CCDがどの程度の大きさのものか興味があったのでそのまま捨てないで中を覗いてみました。写真中央の四角い部分がCCD基板上の太陽電池ですが、右横の1円玉(直径2cm)と比べてみてください。
銀塩カメラの場合はレンズを通してきた映像がフィルム面に焼き付けられるわけですが、デジカメの場合はレンズの奥にCCDがあり、これに当たった光が電気信号に変換され、それがメモリーに記録されるという仕組みです。ここが「電子の網膜」といわれるところで、その構造は、数ミリ角の基板上に、ミクロン単位の太陽電池が碁盤目状に並んでおり、光が当たった太陽電池は、その光の量に応じて発電し、それを順番に記録していけば1枚の画像になるというわけです。
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| OLYMPUS C-920 1.3Megapixel のCCD |